看護師の転職面接

転職の面接!どんな質問されるの?

面接での質問と回答例

面接でどんなことを質問されるかは、ある程度パターンがあるので前もって準備しておきましょう。

一般企業と違い、病院などでは「なぞなぞ」のような変わった質問はまずされません。

 

ポイントとしては、「嘘は言わない」ということと、「すべてを話す必要は無い」です。
まずは定番の質問から。

 

前の病院の退職理由は何ですか?

 

回答例1
「もともと急性期の看護を行ないたいと思い、現在の病院で急性期医療の技術を身に付けてきました。
ただ、最先端の病院ではないため、貴院のような超急性期の病院で経験を積みたいと思い、転職することにしました。」

 

回答例2
「今の病院は通勤に時間がかかり、夜勤もあります。息子が小学校へ入学して少しは手を離れましたが、これをきっかけにより働きやすい病院を探していました。
そこで、夜勤も無く自宅からも近い貴院なら、仕事と育児を両立させて長く働くことができると応募させていただきました。」

 

「給与が低い」「人間関係が悪い」など、本当のことでもネガティブな理由は伝えるのは止めましょう。
「スキルアップのため」「こんな仕事がしたい」などのポジティブ・前向きな理由を答えましょう。
悪口ではなく、転職が必要であることをアピールしてください。
何度も転職をしている人は、「すぐに辞めてしまわないか?」と思われます。納得させる説明をしましょう。

 

当院を選んだ志望動機は何ですか?

 

回答例
「父親が癌で苦しんだこともあり、以前から緩和ケアに興味がありました。貴院はこの分野に非常に力を入れていらっしゃるので、看護師として緩和ケア病棟で働きたいと思いました。これまでの療養型病棟での経験と合わせ、勉強してスキルを上げ、患者様のお役に立ちたいと思っています。」

 

履歴書に書いた志望動機を伝えれば良いのですが、そのまま読み上げるのでは無く、しっかり気持ちを伝えましょう。
これまでの看護経験と、病院でのキャリアプランとを合わせて回答するとベストです。

 

なぜ看護師になろうと思ったのですか?

 

回答例
「子供の頃、盲腸で入院したときに看護師さんに良くしてもらったのがきっかけです。私もお姉さんのように、病気で困っている人の役に立ちたいと思いました。
実際に働くと大変なことも多いですが、その分学びがあります。患者さんの心もケアできる立派な看護師を目指しています。」

 

この質問は、あなたが看護師をめざした原点についてです。そのままを答えれば問題ないでしょう。
ドラマの影響だと答えても問題ありません。その場合はしっかりと看護師として働いて感じたことなども伝えましょう。

 

看護師として、どんなことを大切にしていますか?

 

回答例
「いつでも相手の立場になって考えるように気を付けています。患者さんの立場になって考えるのはもちろん、他の看護職員の立場も考えるようにしています。年齢が離れているなど、患者さんの立場になるのが難しいときは、自分の家族だったらどうするかと考えるようにしています。家族と思って接するのは、感情移入しすぎてしまう面もありますが、心を込めて看護ができるようになりました。」

 

あなたの看護観についてです。人によって大きく違うでしょう。できれば、これまでの経験や具体的なエピソードを入れて話しましょう。

 

その他のよくある質問例

・インシデントの経験はありますか?
・これまでの実務経験について教えてください
・いつから働きに来られますか?
・子供ができたらどうしますか?
・これからの病院経営についてどう思いますか?
・何か質問はありますか?

 

こんなことも聞かれるかも?

・ご両親の職業を教えてください
・結婚したら辞めますか?
・子供が急に熱を出したらどうしますか?
・これまでにまとめたケーススタディを教えてください
・仕事の他に打ち込んでいることはありますか?
・他の病院についても検討していますか?

 

どんな面接が行なわれるのかは、病院によって違います。
転職サイトのコンサルタントは、面接へ同行することも多く、病院ごとの特徴を把握しています。
面接対策としても、看護師の転職サイトへ登録しておくと安心です。履歴書の指導・添削もしてもらえます。